五十而知天命&バリ島往還

半世紀を生きてきた今、無理しない生き方をゆるーく追及中。バリ旅に学ぶところ多し。

バリ島 ◆ ジャグジーのあるベランダから街並みを臨む《スイス ベルリゾート ワトゥ ジンバー》◆ サヌール

 

3回目のサヌールのホテルを検討する

前回の記事でこれまでの5回分のバリ旅を、いったんまとめてみた。いろいろな街に滞在してみて、結局サヌールが自分たちに一番合っているということがわかり、4回目と5回目は2回続けてサヌールに滞在。その次の今回も、滞在地はもちろんサヌール、と決めていた。

それまでの2回で泊まったのは、グリヤ サントリアン、プリ サントリアン。両方のホテルに大満足していたので、もうリピートでもいいかなとも思うくらいだが、やっぱり他のホテルも気になる。

サヌールには、マヤ サヌールとか、タンジュン サリのような素敵なホテルはあるが、どれも少々お高い。初めてのバリ旅でジンバランのインターコンチネンタルに泊まってみて、基本的に「何もしない」我々の過ごし方からすると、そういうクラスのホテルはちょっと贅沢すぎてもったいとわかっていた。

とはいえ、今回も航空券が取りづらい時期に旅行する関係で、いつもの旅行代理店に手配をお願いしようと思っているので、B&Bのようなところは提携の関係で難しそうだ。

 

Google mapでスイス ベルリゾート ワトゥ ジンバーを発見

とりあえず旅行代理店に航空券をお願いしつつ、Google Mapでサヌールの地図を眺めていたら、グリヤ サントリアンの近くに、スイス ベルリゾート ワトゥ ジンバー(Swiss-Belresort Watu Jimbar)という大型のホテルがあった。ブランドの変更なのか新築なのかわからないが、検討していた頃はまだプレオープンだった。

調べてみたら、香港に本拠を持ち、東南アジアと中東を中心に多くのホテルを展開しているスイス ベルホテルグループで、既存のホテルの評判は悪くない。

立地は、サヌールの目抜き通りであるタンブリンガン通りに面して、ビーチとは反対側に位置している。つまりオンザビーチではないのだが、ホテルの建物に周りをぐるっと囲まれた大きなプールを持っている。海に行きたくなれば、ビーチクラブもあるとのこと。

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代理店に聞いてみたら、まだ取り扱っていないが契約可能ということで、見積りを取ってもらうと、グリヤ サントリアンより少し安くて、年末にチェックアウトする日程なのに、それほど大きくない追加料金でレイトチェックアウトが可能だという。

最終日のプランはとても大事なので、それが決め手になり、お願いすることにした。またこの頃にはもう、1年に1回はサヌールで過ごす時間を取りたいという気持ちになっていたので、いまいちだったらまた次にグリヤに来ればいいやという気楽な気持ちでもあった。

 

子供たちのハッピーオーラが好ましいプールサイド

実際に滞在してみると、期待していたプールサイドの雰囲気はとても良かった。混み具合もサービスも、不満なところはなかった。

ファミリー向けに力を入れているのか、子供たちを多く見かけた。どう見ても同じところから来たとは思えない、ここで出会ったと思われる5,6人の5~7歳くらいの子供のグループが遊んでいるのが微笑ましかった。連れ合いも私も子供が好きなので、静かすぎるよりも、子供が機嫌よく遊んでいてハッピーオーラが溢れている、こういうプールサイドの雰囲気はとても好ましかった。

面白かったのは、泳げる深さのプールの外側を、足首くらいまでの浅いプールが取り囲んでいて、そこにサンラウンジャー置いてある場所があった。暑くなったらサンラウンジャーの上から足を下ろせば、足首を水にひたすことができる。なにより、水の上に寝そべっている感じの非日常感はよかった。赤ちゃんに近い子供がいる家族連れも、そばで水遊びをさせながらサンラウンジャーでくつろげて、快適そうだった。

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でも、うっかり物を落とせば濡れてしまうし、ときどき子供たちがバシャバシャと走り抜けると水しぶきがあがる。我々は、子供たちが近づいてくると「お、来るぞ来るぞ!」と注意し合って読んでいた本を隠したりして、けっこう楽しんでいたが、もっと静かなところが良いとか、本やスマホを水から守りたければ、もちろん水の上でないサンラウンジャーもある。

また、我々は選ばなかったが、このホテルは、プールアクセスの部屋が特に人気らしかった。プール側の1階は、部屋から直接テラスに出て、そのままプールに降りることができる。部屋からでてすぐのところは浅いプールなので、小さい子供を遊ばせるのにはとても便利だろう。

直接ホテルの部屋から出られるプール

 

ジャグジーのあるベランダから街並みを臨む

プールを取り囲む建物の内側はプールアクセス、プールビューの部屋だったが、このときの我々の部屋は外側だった。外側の部屋には、広いベランダがあって、ジャグジーが備え付けられているというので、こちらを選んだ。

プールビューの方がリゾート感はあると思うが、この外側のベランダからは、西側に広がるサヌールの街並みが見えた。ヤシの木よりも建物は立てられないバリ島だが、ホテルの西側は民家や別荘が並ぶエリアで2階建てまでの建物が多いので、高さ制限ぎりぎりの4階からでも、濃い緑に赤い瓦が映える風景を見晴るかすことができた。これは今までのバリ旅では経験しなかったことで、夕景の時間にはここで景色を眺めて過ごした。

サヌール内陸の眺め

 

ジャグジーはこんな感じ。こんな重厚な石造りがベランダにあるというのは、構造上ちょっと怖いような気もしたが…。

ベランダにジャグジーがあるバリ島のホテル

 

特に子供連れの滞在にはお薦め

 総じて、他のホテルにはない面白い特徴がある、良いホテルだと思った。

自分がリピートするかどうかと言えば、比較するのであれば、グリヤ サントリアンかプリ サントリアンを選ぶと思う。スイスベルはとてもきれいなホテルだが現代風なので、ホテル全体にバリらしい意匠が凝らされているという面で、サントリアングループに軍配が上がる。

でも、小さい子供連れで訪れる人には、スイスベルを勧めるかもしれない。
(でも本拠地が香港の企業って、これからどうなるんだろう…)

青空とヤシの木とホテルの建物